ヒートショックにならない為にする対策
こんにちは
わんこ母ちゃんです!
北海道はこれからが冬本番
雪もまだまだ降るし
気温もマイナスなんて当たり前です。
そうなると家の中と外の気温もかなり温度差がでます。
まぁ、外に出るならそれなりの防寒対策をして歩くので問題ないでしょう。
問題は家の中での温度差です。
空調の設備が整った家や家中どこも暖か家なら別ですが
私の家は借家で築50年も経って居れば
家に居ながら(ここは外か!)と思う
冷え込み具合も半端ありません
ストーブの付いている部屋と付いていない部屋では温度差が凄いです。
そこで、気を付けたいのはこの温度差による
ヒートショックと呼ばれる現象です
ヒートショックとは
暖かい暖房のきいた部屋からトイレや
脱衣場など暖房の効いていない部屋の温度差の違いによる
など身体の悪影響を及ぼすことです。
特に年配の方に多く65歳以上の方が9割を占めているそうです。
ヒートショックになりやすい人
※65歳以上の方
※病歴のある方
※以下の持病がある
不整脈、高血圧、糖尿病
※以下の習慣がある
飲酒直後に入浴する、食直後に入浴する、薬を飲んだ直後に入浴する、1番風呂、深夜に入浴、熱い湯42度以上に首まで長く浸かる
※以下のようの居住空間である
浴室脱衣場トイレに暖房設備がなく冬場は寒い浴室のタイル張りで窓があり冬場は寒い、居間と浴室、トイレが離れている。
ヒートショックを起こさないための予防とは
※入浴時
飲酒や食事直後は血圧が低くなっているのでさけましょう
入浴時は汗をかき体内の水分が減り血液がどろどろになります、血栓が出来やすい状態になるので水分を入浴前に取るのがオススメです。
脱衣場に暖房器具を用意して温度差をなくし
入る前に浴槽のふたを開けお風呂場を暖める
38度から40度のぬるめのお湯ではいり
追い焚きやお湯を足して入りましょう
長湯はせずに急に立ち上がるなどの動作はしないように!
トイレでの注意
寝室はなるべくトイレの近くにして
トイレに暖房を置くこと
最後に
ヒートショックは年齢が上がるにつれ
起こしやすい現象でもあり、また
少しの努力で未然に防げたりもします。
灯油代も高いご時世では、ありますが
ご自身のため、大切な家族のために
家の中での温度差を無くす努力をしたいものですね。
わんこ母ちゃんでした!