冬の寒空のヒッチハイカー
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ヒッチハイカーあらわる
18時30分過ぎ
車を運転していてちょうど赤信号につかまり
車を停車したとき
一人の若者が早歩きで目の前の横断歩道を渡っていきました
渡りきった所で横断歩道を又渡り始め
【札幌方面】というプラカードをいきなり出し車の前に立ちました。
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乗せては行けない
交通量のある道路なので私たちの他にも車はいましたが反応する車はいませんでした
私はわんこ父ちゃんを迎えに行って帰る所でしたし
そもそも、わんこ父ちゃんが許し乗せる訳がありません。
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この時期に
若者は男性でツナギの作業服を着ていました
大きめのリュック1つで…
いくら暖冬と言っても冬の北海道で無謀すぎる
軽装すぎる…
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内心…
本音を言えば乗せるのは
恐い!
車内で豹変しないとも限らないし
これが一番の心配事だと思う。
でも、去年の夏にヒッチハイカーを
乗せてあげていた自動車がいた
正直、『すごいなぁ』と思った。
多分、私には一生出来ない
人助けかも知れない…
でも、乗せてあげれない
自分を責める自分もいる。
あぁ彼は何故私の車の前に…
彼が無事にヒッチハイク出来た事を祈るしかないかな💦
わんこ母ちゃんでした!